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朝顔を育て、描く

  • 田口 由花
  • 9月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月4日


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今年初めて、朝顔を種から育てて花を咲かせることに成功しました。

去年は名古屋の朝顔まつりにて大きめの苗を買ったのにも関わらず、花を見ることが出来ないまま枯らしてしまいました…。涙


今年は去年の反省を生かし、種から、というか土から(水捌けや肥料など)調整してやっと花を見ることができました。

種を植えたのが5月、花が咲いたのが8月ということで長かったけれど、初めて花を見られて感動。


しかし植物を育てているとつくづく不思議なのが、あの小さな種がこんなに大きく成長するというところ。

種に元からプログラミングされていたと思うと凄すぎて毎朝まじまじと見てしまいます。



さて8月半ばに、岐阜県美濃加茂市のみのかも文化の森にて日本画のワークショップを行いました。

画材の数量の関係で定員10名と少ない枠でしたが、定員の3倍くらいのご応募があったと伺い、とても嬉しく思いました。参加していただいた皆様、誠にありがとうございました。



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私の方で準備した下図をもとに、隈取り(墨で濃淡をつける)、着彩をするという流れ。

それぞれの参加者の方々が自由に色をつける様子を見ていて、私にとっても学びの多い1日となりました。

今後また開催される際には是非よろしくお願いします。



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見本として自分でも描いた朝顔。花弁の薄い感じと、花の形がシンプルなところがかなり難しい。この夏よく観察して、作品にしたいと考えています。


夏至も過ぎて日も短くなったとはいえまだまだ暑い日が続きますので、皆様くれぐれもご自愛ください。



 
 
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