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  • 田口 由花
  • 7月11日
  • 読了時間: 2分
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早くも7月ということで、またしても間が空いてしまいました。

私は暑いのが苦手ですが、夏は観葉植物が元気で嬉しい。


いざブログを書こうと思うと、何も書くことがないような気がしてくるのですが、5年日記7年目の身からすると何もないような日々も何かしらあるはずなので、捻り出して書いていこうと思います。


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4月末は、牡丹を描きに郡上へ。

今までは持ち物を少なくするために色鉛筆のみでしたが、最近はスケッチでも絵の具を使いたい気分になってきたので、今後は水が出るタイプの筆などを使ってみようかと考えています。


ごくたまに、スケッチをしていると差し入れをいただくことがあります。

今回は向かいで牡丹の鉢を販売していた方がホットコーヒーを淹れてくださり、まだ寒かった時期だったので染み渡りました。


スケッチをしているとつくづく、自分は一体何のためにこんな時間のかかることを…とぐるぐると考えてしまいますが、、

印象が自分の中に残っているうちに作品にする予定です。




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人物の作品も取り掛かっています。

絹は縦糸の向きがあるため木枠に天地を書いています。

展示に向けて描いているというわけではないため慎重に進められるのは良いですが、ゆっくりすぎてなかなか完成が見えてこない状況。マイペースにやっていこうと思います。



3月から読んでいた「1Q84」がやっと読み終わりました。

文庫本にして6冊の長編で、ここまで長い作品を読んだのは初めて。


時間をかけることがいつも良いわけではないけれど、植物もいきなり大きくなったりするわけではないことを考えると、時間をかけないと出来ないこともあるはず。


長編小説を読むこと、植物を育てること、スケッチをすること、、

何だか似ているのかもしれない。


 
 
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